銀の雨が降る夜に

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zoom RSS SS三回目…いや、最終回か。

<<   作成日時 : 2006/08/18 22:28   >>

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どうも、嗚唖だ。

一応、今回でSSは最後だ。
…初日に掲載した日にはもう完成したのだが、まぁ気にしないでくれ。

さておき。

またコメントが来てくれた様だ。
ありがとう、嬉しく思う。

xxxxxxxxxx
静馬からだな。

む…そうだろうか?>確りしている

あぁ、その通りだ。魔女は飛べるからこそ、魔女なんだ。
……引っかかる部分、何かあるか…?(汗)
あぁ、自分らしく、自分の思うとおり、やらさせて貰う。
すまないな。


あ――、その、なんだ。
一話目と二話目は、寝起きと、昼食後に書いた奴なんだ。
朝書いた奴は、気分が悪かったせいか微妙に暗めになった。
…ま、まぁ、それだけの話だ。気にするな。私は目をそらしている。

あぁ、これからも宜しく頼む。
xxxxxxxxxx


xxxxxxxxxx
朱音か、どうもだ。

こちらこそ、ブログ(自分の所は、日記とはとても言えんな/苦笑)へのコメントどうもだ。

む…暖かい、のだろうか…?(滝汗)よくわからんよ。

あぁ、此方こそだ。
これからも、宜しく頼む。
xxxxxxxxxx





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/_午前9時_/

「……ん…」

ベッドの上で、目を覚まし、隣にある時計を見る。

(…時間が経過してる…何が…?)

…何が起こったのかを思い出すように、再度目をつぶる。


青ざめた父。笑顔の母。目を覚ます怪奇。絶望する世界。
消去。

...............
消去消去消去
消去消去消去消去消去消去消去消去
消去消去消去消去消去消去消去
消去消去 消去消去消去
消去
消去消去消去消去消去

消去消

消去消去消去消去消去消去消去消去消去消去
消去消去消去
消去消去消去消去消去消去消去
消去消去消去消去消去
消去消去消去
......................


頭が割れるように痛い。考えては駄目だと思うのに、思考はとまらない。
頭を抱え、うずくまる嗚唖。
その時。


『嗚唖さん、大丈夫ですか!?』

父が、駆け寄って来た。

「…私、は…」

『何も、思い出さなくていいんですよ。…そう、忘れてしまいなさい…そう…』

不安になる嗚唖に対して、優しく言葉をかけ、抱きしめて背を撫で、落ち着かせる父。
少女は目を瞑ると、今までの記憶を完全に手放した。…いや、封印した。


「…すまない、父さん」

『いやいやいや、どういたまして。…にしても嗚唖さん、貴女、胸がまったく成長しm』

父をベッドの一部にして、下へ向かう嗚唖。

『そ、其れもまたいい、と言おうとおもったのでごぶふ!?』

取り合えず父に止めを刺して、再度下へ向かう嗚唖。

『こ、これが噂のつんdぶじゅるるうあうあぅぞわおわぐじゅる…………』

さようなら、父よ。嗚唖は口の中で、そう呟いた。
彼女は絶対に、ツンデレではないだろう。寧ろさせん!


今度こそ、下へ降りる嗚唖。
その下では、母親がドタバタしていた。

『あぁ、嗚唖ちゃん! 起きたのね、よかった……う、うぅ……』

涙ぐむ母。駆け出す母。抱きつく母。
一瞬、避けようかと思ったのだが後ろは壁だから避けられる訳もなく。

『わぁ〜ん、心配したんだからね!』

涙と鼻水と涎を垂らしながら、抱きしめてくる母親。

『お父さんも嗚唖ちゃんも倒れちゃうんですもの! 本当に驚いたわ!』

貴女のせいだ、とはとても言えない。これ以上泣かれては堪らないからだ。
…もっとも、言った所で都合の悪い事は右から左へと聞き流されるだろうが。

「…痛いのだが…」

『あ、ごめんなさい!』

抱くのをやめる母親。
突然離され、すこしふらっ、とする嗚唖。

『ごめんなさいね、病み上がりなのに…』

「いやいい。気にするな。私は気にしていない」

『そう、そう言ってくれると嬉しいわ…っとと、お父さんの方を見に行かなくちゃ!』

「あ……父さんは…」

『それじゃ、茶の間の方で休んでてね! 無理しちゃ駄目だぞッ! でいやっ!』

そのまま走り去る母親。
…相変わらず、人の話を聞かずに突っ走る人だなと、嗚唖は思った。

取り合えず、母の言う事を聞き、茶の間に行こうとするが、ふと思い出す。

(…そういえば、新聞とか牛乳とか、取って来てなかったな…母さん…は何時も取らないか)

毎朝届く、一日にとって掛け替えの無い物を取りに、郵便受けのある場所へ向かう。
もちろん、玄関の横にある牛乳を入れてある箱を開け、中から牛乳を取り出す事も忘れない。

そして牛乳を持ったまま、郵便受けを開ようとする。
その時。

『にゃ〜』

何時も来ていた、♀の黒猫が、足に擦り寄ってきた。

「…あ…」

黒猫に少し驚き、郵便受けから、一つの封筒を落としてしまう。

『にゃ〜』

ネコを一撫でしてから、その封筒を拾う嗚唖。

「…銀誓館学園…?」

ネコの鳴き声を聞きながら、その封筒の送り主を口にする。


―――そして、≪魔法使い≫になろうとする少女の、冒険が始まる―――

≪The.End≫

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
こちらでは、始めまして。
私のブログのほうに、コメント有難うございました。

…SS、全部読ませてもらいましたが…。
…楽しかったです。(親指ぐ/←)

あの、よければ私のブログからメイアさんのところへ、
リンクを結びたいのですけど…よろしいでしょうか?

それでは、短いですけど此処らへんで失礼します。
百目鬼レン
2006/08/22 23:55

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